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【保存版】宅配食の選び方を徹底解説!【重要な7つ】のチェクポイント

  • 宅配食って、いろいろ種類があるから、どれがいいのかわからない。
  • どんな基準で選べば、失敗しないんだろう。
  • 選ぶポイントがあれば知りたいな。
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宅配食の選び方を教えて!

ふみ|管理栄養士

実際、宅配食選びのサポート&栄養相談をしていた経験から、選び方のポイントをお伝えしますね。

この記事は、宅配食の選び方について悩んでいる方向けに、選ぶポイントをお伝えしています。

目次

宅配食の選び方を徹底解説!【重要な7つ】のチェックポイント

宅配食は、いろいろ種類があって、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。

うさぎ

宅配食選び悩んでしまう・・

様々な特徴がある宅配食サービスの中から、自分に合った宅配食を選ぶためには、ポイントを抑えることが大切です。

ポイントを抑えることで、効率よくサービス選びをすることができますし、後で自分に合っていなくて後悔・・って、ことも防げますよ。

ふみ|管理栄養士

ポイントを抑えて効率よく、宅配食を選びましょう!
※失敗もふせげます

ポイントは「7つ」。順番にお伝えしますので、自分に照らし合わせながら、チェックしてみてくださいね。

①【目的に合った宅配食か?】をチェック!まずは基本を抑える

宅配食は、様々な「目的」に合った食事が用意されています。

健康を考えた食事、ダイエット、食事制限に対応、高齢者向けのやわらかい食事など・・

うさぎ 

目的に合った食事??

外食やお惣菜などのお店の食事は、美味しく食べるためだったり、楽しむために利用したりしますが、宅配食は、日常食として食べ続ける日常食のサービスになります。

日常食として続けるため、自分の「目的」に合った食事であることが大切です。

  • 外食、お惣菜などのお店・・美味しい、楽しい食事
  • 宅配食・・日常の食事

主な目的としては、次のようなものがあります。

一般的な目的のサービス

目的特徴
健康に配慮食事のバランスが考えられた食事をしたい方。食事作りの負担を減らしたい方も。いちばん多くの宅配食サービスがあります。
ダイエット・ボディーメイク糖質やたんぱく質に配慮し、ダイエットやボディーメイクが目的の方。スポーツジムとコラボした商品もあります。

一番多いのは、「健康的に配慮」した食事が目的です。仕事が忙しい、産後の食事作りの負担を減らしたい方などが利用されています。

他に、ダイエットやボディーメイクのために、利用されている方もいます。

食事制限が目的のサービス

目的特徴
カロリー調整一食当たりのカロリーが、統一されている食事が必要な方向け。糖尿病の食事は、カロリー調整が重要です。
減塩塩分調整された食事が必要な方向け。高血圧の食事指導では、減塩を指示されることが多いです。
たんぱく質調整たんぱく質摂取量を、制限されている方向け。腎臓病の食事は、一日に摂取できるたんぱく質を制限されている場合があります。

食事制限が目的の場合は、栄養計算をしながら毎日の食事作りが負担というかたが利用していますね。

それぞれ、指示された栄養素が調整されている食事を選ぶとよいでしょう。

高齢者食が目的のサービス

目的特徴
やわらかい食事硬い食べ物を噛むことに不安のある方。見た目は、そのままの食材で、やわらかく調整されています。
ムース食飲み込みに不安のある方。ムース状にすることで、飲み込みやすさに配慮されています。

高齢者特有の、身体の状態に合った宅配食サービスもありますね。

ふみ|管理栄養士

もっと詳しく知りたい方は、下記の記事でも説明しています。

②【宅配食のサービス形態】をチェック!冷凍・常温?

食事サービスの形態は、常温冷凍の2つあります

それぞれメリット、デメリットがあるので、自分の希望に合った形態の宅配食サービスを選びましょう。

【常温・冷凍】のメリット、デメリット

常温の宅配食

【メリット】

  • すぐに食べることが出来る。
  • 保管する場所が必要ない。
  • 見守りサービス付きもある。

【デメリット】

  • 毎食、受け取りが必要。
  • 届いたら、すぐに食べなければいけない。
  • お届けエリアが狭い。
冷凍の宅配食

【メリット】

  • 好きなタイミングで食べることが出来る。
  • 受け取りの手間が少ない。まとめて受け取れる。
  • 全国配送対応しているところが多い。

【デメリット】

  • 温める手間がかかる。
  • 冷凍庫内に保管の場所が必要。
  • WEB注文のでは、ネットでの操作が必要。

冷凍の宅配食は、好きなタイミングで食べることができ、受け取りの手間が少ないため、働き盛りの一人暮らしの方や共働きで忙しい子育て世代に向いています。

一方、常温の宅配食は、高齢の方で見守りも必要。毎日受け取りができるが、外出が難しい小さいお子さんがいる主婦の方が利用されていることが多いようです。

③【宅配食のエリア内】かチェック!冷凍宅配食は、ほぼ全国対応

次に、エリアの確認です。

「目的」と「形態」が決まったら、配送エリア内か確認しましょう。

冷凍の宅配食は、宅配便(ヤマト運輸や佐川急便など)を使って配送している企業が多いため、一部離島を除き、ほぼ全国配送対応しています。

一方、常温の宅配食は、自社配送が多いため、エリアが限られている場合が多くあり確認が必要です。

ここまで来ると、ある程度サービスが絞られてきたと思います。

絞られたサービスを、④〜⑦でチェックし、より自分にピッタリなサービスを選んでいきましょう。

④【コスパ】をチェック!続けやすい価格か?送料も確認

宅配食は、続けることが前提のサービスです。そのため、価格が高いと家計に負担がかかってしまいます。価格の相場は、一食当たり、600円〜700円が平均です。(制限食は、少し価格が高めの傾向にあります。)

食事の価格に加えほとんどの場合、送料が別にかかります。食事の値段と送料も含め、納得する価格か検討するとよいですね。

目的や手間と比較し、自分の生活に合わせて、利用する価値があるかを考えるかが大切です。

ふみ|管理栄養士

コストパフォーマンスを考えてメリットが多いなら利用する!

⑤【メニュー数】をチェック!飽きないために大切

飽きずに宅配食を続けるためには、メニュー数が重要です。メニューが少ないと飽きてしまいますからね。

日替わりで、毎日違ったメニューが届くサービスや、定期的に、新メニューを追加したり、入れ替えをしているサービスもあります。

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どんなメニューが届くのか、チェックしよう!

⑥【宅配食の利用しやすさ】チェック!注文方法、定期、都度等は?

注文方法は、電話、ネット、FAXなど、どうなっているかチェックしましょう。

ネットだと、時間を気にせず注文できるので便利ですね。ネットが苦手な方は、電話注文が出来るか確認が必要です。

ふみ|管理栄養士

ネット、電話、FAXどうなっているかチェック!

また注文のほか、変更について、どのような方法になるか確認しておくと、いざというときスムーズですよ。

⑦【個人差あり】味の好みをチェク!宅配食をお試し確認

最終確認は、味についてです。これは、評判や口コミを参考にしながら、確認していく感じになりますね。

しかし評判や口コミは、あくまで個人の感想で、良いことばかりが強調されていたり、美味しくないと批判されていたりで、どう信用してよいか悩むところもあります。

また、自分に合った味付けかどうかは、やはり実際食べてみないと判断できないところもありますよね。

気になるサービスで「お試し」できるところがあれば、いくつか試してみてるのもおすすめです。

実際食べて比較し、継続的に頼むサービスを決めるとよいかもしれません。

【番外編】その他で気にしたほうがいいこと

アレルギーに対応した宅配食かを確認

アレルギーがある人は、お願いしたい宅配食サービスが、しっかりアレルギー対応しているか確認することが大切です。

(製造ラインが分けられていないため、対応していない会社もあります。)

自治体の補助対象になることもあります

高齢の方や身体的に不自由な生活をされていて、食事の準備の助けが必要な方などについては、自治体で宅配食に対し補助がある場合があります。(介護保険での補助はありません。)

お住まいの自治体や、担当のケアマネやソーシャルワーカーなどに問い合わせてみるといいでしょう。

安全性は基本クリア。【無添加】は気になるかた向け

宅配食のサービス会社で、しっかり安全性について考慮しいるため、特に食の安全性について過敏に心配はないですよ。

それでも気になる場合は、食材にこだわっている、無添加を発信している宅配食サービスを選ぶと安心できますね。

【宅配食】7つのポイントを抑えて選択しよう

宅配食は、いろいろなサービスがあり悩んでしまいますが、ポイントを抑えながら選んでいくと、そこまで難しくありませんよ。

まずは、「目的」「形態」「エリア」を絞り込んだあと、「コスパ「メニュー数」「利用しやすさ」「味」をチェックしていけばスムーズです。

自分に当てはめながら、7つのポイントをチェックして、あなたにピッタリ合った、宅配食を見つけてみてくださいね。

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